1954-03-12 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第21号 私どもは従来吉田内閣の産業政策を見て参りまして、その一番中心であります通産省における産業政策というものが、まつたくおざなりであつたという点に今日の行詰まりがあると思います。今多少とも日本の産業経済に通じておられる大臣が通産大臣として来ておられて、私はこの大臣に期待するところが大きい。これはおせじでも何でもない。 加藤鐐造